こんにちは。MINEです。
皆さんはまたたびを知っていますか?猫といえばまたたび、またたびといえば猫というイメージの強いまたたび。
またたびもまた里山の各地に自生している植物です。
猫が好きな方なら知ってる人が多いまたたび。またたびの枝を猫に与えるとクネクネしたりすりすりしたりかわいい動きをする。
またたびには猫を酔ったような心地良さを与えてくれる効果がある。勿論それを見てる人にも心地良さを与えてくれる。
そんなまたたびだが自然にも自生している。またたびの枝だけでなく葉や実もまた猫を喜ばせる効果がある。
またたびは北海道から九州まで幅広い範囲で自生している。見つけるとまたたびの枝や葉、実など採取することができる。ここではまたたびの探し方について解説する。またたびを採取できるようになれば猫ちゃんと仲良くなるかも!?
1.明るい日向で蔓性の草を探す。
またたびは蔓性の植物であり他の木に絡まっていることが多い。
山寄りの日当たりのいい場所を中心に探してみると見つかることが多い。
絡まる木は針葉樹も広葉樹もなんでも絡みつく。
ツタやクズなど他の蔓性植物と争って絡み合っていることも。

2.白い葉を探す
ツタの1番の特徴は葉が白くなること。
本来またたびの葉は緑色であるが、6月頃から葉の一部が白く変色する。
同じ頃に小さな白い花が咲くが葉の影に隠れて見えない。そこで受粉昆虫を誘き寄せるために葉を白くして目立たせることで受粉昆虫を誘き寄せるためと考えられている。
この白い葉は緑が映える林の中では非常に見つけやすい。この特徴を利用してまたたびを探すと簡単に見つけることができる。

3.葉を観察してみる
またたびの葉を観察してみる。

またたびの葉は一部が白いのが1番の特徴。
葉の輪郭はは細かいギザギザ。葉の匂いを嗅ぐとわずかにキウイフルーツのような爽やかな香り。
葉を採取し干してみると部屋中が爽やかな香りが。この匂いが猫には心地いいのかな?

こちらは葉の裏側。表は濃い緑色だが裏は淡い。
若い葉の葉脈には白いトゲトゲした毛が生えている。成長した葉の柄は赤い。
枝は蔓性植物らしい他の枝に絡みつくように曲がっていることが多い。

4.またたびの実を見つける。
8月ごろになるとまたたびの実がついていることがある。雌雄異株であるため実が出来る木と出来ない木がある。本来のまたたびの実はどんぐりのような形をしている。
しかし実によってはドングリでなくぼこぼこした不明瞭な形をしている実もある。これは花に「マタタビアブラムシ」や「マタタビミタマバエ」などの小さな昆虫が寄生した影響で発生する。(虫えい果とも呼ばれる。)
この見た目の悪い虫えい果だが正常な実よりも有効成分が多く含まれているようだ。
この実は猫にとっては最高だが濃度が高いので甘えすぎにも注意。

実際にまたたびが生えているかどうか探してみた。
6月ごろからの白い葉はだんだんと消えていくが8月の今でも白い葉は見つけることができる。
慣れてくると車からでも自生地を発見できる。(脇見運転注意)
ただしまたたびの生えているところは崖や谷になってたり木の高いエリアに生えていたりと手が届かず採取が困難な場合がほとんど。採取難しそうな時は絶対に無理をしてはいけない。
道路脇にも生えてることがあるので潔く別の株を探そう。
枝を採取する時は怪我しないように手袋をはめること。切る枝の太さは大体0.5〜1センチほど。
普通のハサミで切るのは困難で危険。高枝バサミがおすすめだがなければ百均の金切りハサミでも簡単に切れる。

採取した後は枝を好みの長さに切断し乾燥ネットなどで5-7日ほど乾燥させる。
しっかり乾燥させないとカビのリスクがあるので注意。
採取してきたまたたびの枝と葉、実が完成した。猫にまたたびはどれだけ効くのかを試してみたい。
しかし私は猫を飼っていない。どうしようかと考えてると知人が猫を飼っているのを思い出した。
知人にまたたびの枝と葉を渡して実際に使っていただいた。

知人は猫を合計5匹飼育していたが(すごい!)またたびを与えるのは初めてだと。
実際に与えるとしゃくしゃくとまたたびの枝や葉を齧り出した。
クネクネしたりすりすりしたりという動きはほとんど見られなかったがずっと夢中になって噛んでいた。
猫によってはまたたびに興味を示さない子もいるようだ。
ただどの子も夢中になって齧り付いてるのをみるとやはりまたたびというのは猫にとって最高の相棒だと見ていて感じた。またたびの実はまだ乾燥が進んでないのでまた今度ね。
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秋田県は森や山が多いからかまたたびはあちこちで見かける。だがその8割ほどは手が届かない。
やっと手が届いてとれたまたたび。これで作った枝や葉で猫が喜んでいるところを見るとこちらも嬉しい気分になる。猫を飼っている方や地域猫と仲良くなりたい方とかがいたら近くの里山を探してみてはいかがだろうか。
白い葉っぱがあったら少し観察してみてもいいかもしれない。
ただし生えている場所の安全やクマ、アブ、カなどの対策はしっかり行おう。勿論取り過ぎも注意。
安全に適度に採取を楽しんで自然の恵みを愛猫にもお裾分けしてみてはいかがだろうか?
